禁断・愛の壁

禁断愛の壁の行方

それ以上に

先日、妻から唐突に貴方浮気しているでしょ・・・って

言われた。

薄々気づいていたようなニアンスだった。

「いや浮気はしていないよ。もし他に誰かいるとしたら本気だから」

と返した。

妻、その人と居て貴方が幸せなら悔しいし腹立たしいこともあるけど

私は何も言わない・・・

しばらく様子見かなと言われた。

怒ると恐ろしい妻だが不平不満はほぼ無いから僕も少々罪悪感がある。

けど、罪悪感云々以上に彼女の方が大切でそれ以上もそれ以下も

無いんだよね。

 

 

ある占い師と確信

先日、取引先に営業に来ていた保険屋さん(年配の女性)と

たわいのない話の中で以前は占い師をしていたと言うので

それとなく彼女とのことを占ってもらった。

あれこれアドバイスされた結果的に2人の関係性は私が「大地」で

彼女は「大木・幹」であると言われた。

彼女は今運気がよく人生を選択する分岐点でもあり大地に根を張る時期と

言っていた。

注意点としては彼女の人生を左右させるのが貴方(私)と言われた

上々させるもどん底へ行くも貴方次第と言われた。

自分的には勿論前者の気持ちと告げたが

懸念材料として彼女が現状維持を続けると貴方の方が気持ちが冷めてしまう

可能性があると言われた。

そんなつもりは毛頭ないが費用対効果的な経営脳視点になると確かにそうかも

しれないと脳裏をよぎった。

一方我が家で私が外に親密な関係にある女性の存在が疑われている・・・

けど家族にはばれてもいいと思う自分がいるのもある意味怖いのか覚悟なのか・・・

それだけ彼女とのこの先を見据えている。

 

桔梗・・・

彼女と二人夜の湾岸道路を走り家路へ向かう

今日も楽しかったね

あと数十分後に別々の家庭に戻る

湾岸線右手に葛西臨海公園の観覧車が綺麗だ

橋上の分岐点、左にカーブへ差し掛かる

真下は運河

速度を緩めず思いっ切りハンドルをきったら

彼女と二人で死ねるかな・・・

ふとバカなことを頭がよぎる

このことを後になって彼女に話したことがある

彼女は「それって幸せ最高な死に方じゃない・・・」

と言った。

冗談でもそう言ってくれるならある意味嬉しくもある。

勿論そんなことはしないけど・・・

 

胸騒ぎと直感

時々嫌な感じの胸騒ぎがすることがある。

そんな時は後になってあの時そんなことが

やっぱりあったんだなと知る。

多くに場合、自分の勘の鋭さに助けられること

が多い特に仕事や人間関係に関しては・・・

しかし、この自分自身の勘の鋭さが時に

嫌になることがある。

何でも感じ取って見えてしまう。

けど、そんな勘の鋭さを知っている彼女は

何でも話してくれ隠し事をしないのが

唯一の救いかな。

隠し事や嘘つかれると苦しくなるしね。

 

 

 

3月よりお仕事

この3月から彼女を試用期間として自社で働き始めた。

業務は一般事務とアシスタントとしてだ・・・

彼女なりに頑張っていると思うし楽しんでやっている

姿を見ると微笑ましい。

数年下積みして条件クリアすればそれなりのポジションに

就かせたいとは思うが、これはあくまでもビジネスなので

色眼鏡では見ないから、さぁ~どこまで行けるかある意味

楽しみだ。

日々の心の移り変わりでも

3/18朝、いつも通り彼女からLINEが来た。

どうやら憂鬱な朝を迎えたようだ。

文面からは第三者への人間関係の疲れ的なことが

書かれていただ、これは遠回しに自分へのメッセージだと

感じた。

彼女は時々気持ちの移り変わりの波があることは理解している。

けど、数日すると落ち着くことも知っている。

傍から見たら普通に考えたらめんどくさいと関係と

言われるだろう。

けど、彼女の特性は自分なりに理解しているから

あっ、また少し始まったかな?ぐらいで受けとめている。

不安定な気持ちは付きものだね。

けど、不安になることはないよ。

全て受け止める覚悟はあるから。

 

 

 

 

変化の先に

万物は変化する。

安定志向を求めがちな世の中

変化を恐れる人が多い。

確かに変化する時、不安や恐れも多く

ものすごいエネルギー

が必要だったりする。

けど、変化を恐れては先に進まない

変化の先に見える景色を見に行こう。